久保田先生のよいお話です。

以下は石川県の進学塾SIPS久保田先生のブログからの転載です。
うちの娘たちはあまり教育にお金がかからなかった。
塾は自分のオヤジのやっているところだったので、無料。
高校でもどこにも通わず自習していて合格したし、それも国立大なので学費も安い。
青学が年間110万ほどするのに比べ、お茶大は54万ほど。半額である。
これら得した金額を全て合わせるとちょうどモーターボート一台分ぐらいになる。
今、調子こいてほぼ毎日海で釣りができるのは、娘たちのおかげなのかもしれない。

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コスパのいい子に育ったのは、かみさんの手腕なのかもしれないが、それにしても俺の高い要求にめげることもなく、ついてきてくれたことに感謝している。
昨日、国語のテストで浅田次郎の母親の話を読んで、親心なるものの深さを改めて感じてしまった。
ホステスをやって女手ひとつで彼を私立の高校へ行かせた彼の母は美しい人で、彼の合格発表のときにしみじみと泣いていたそうである。
彼女の死後、彼女の本棚に、息子の全著作と小さな辞書とルーペが並べてあったのを彼は見つけてしまった。

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戦争中、学ぶことのできなかった彼女は、小さな辞書とルーペで言葉の意味を確かめながら、自分の息子の作品を読み続けていたのであろう。
そんなふうに親は子に寄り添って生きているものなのである。
子供たちは高校受験も大学受験も就職活動も自分たちのためと思ってやっているのかもしれないが、全てそこには寄り添う親の心があるのを忘れないでもらいたい。
自分が頑張れば、笑顔になる人がいる。
そう思って学べば、勉強も苦しいものではなくなるだろう。
親になってみなければわからない気持ちは数多くあるが、あなたは思っているよりずっと愛されているのだということに早く気づいてもらいたい。
さて今日はこんなところ。また明日。

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